代表取締役 御挨拶
大工集団として「矢島品質」を守り続けます。
私ども 矢島建設工業株式会社は、大工集団として大正12年にスタートいたしました。 その中に私の父である石原真弥がおり、棟梁の矢島清佐さんから暖簾をいただく形で、昭和30年に会社組織といたしました。その際、父は感謝の気持ちから「矢島」の名前を受け継がせていただきました。社名と代表者名が異なるのは、そういった経緯によるものです。
こうした長い歴史の中で、大規模な施設関連の仕事も多く携わってまいりましたが、もともと大工集団だったことから、やはり木造住宅はもっとも得意としています。
ほかの工務店にはない柔軟で幅広い対応力、大手ハウスメーカーにはないコンパクトで効率的な経営体制(社長の私も現場に出ます)によって、みなさまの「一生の夢」である家づくりを精一杯お手伝いさせていただき、また喜んでいただければ、これほど嬉しいことはありません。
当社の目標の一つである100周年へ向かって、社員一同、全力で取り組んでまいります。
今後とも一層のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
矢島建設工業株式会社 代表取締役 石原栄介
現場責任者から
現場監督の仕事を行う上で様々なタイプ・スタイルはありますが、共通して現場監督に必要とされる能力があると思います。
「現場を監督する上で重要な4つの能力」
現場を束ねる「統率力」
・家づくりは多くの人々の共同作業です。30職種の異なる職人が同じ現場に携わります。それらの職人をまとめ、現場を円滑にまわしていこうとした時必要となる能力が「統率力」です。
・職人たちの能力を最大限に引き出す、また、モチベーションを維持するためのコミュニケーションスキルが必要です。
工程管理をスムーズに行う「段取り力」
・現場に携わる職人にとって、工程管理がしっかり行われていなければ仕事になりません。その日程や手順を組むために必要なのが「段取り力」です。
トラブルを未然に防ぐ「先読み能力」
・現場を統括する現場監督にとって工程通りに進めていくことが何よりの使命です。しかし想定外のトラブルは起こります。そんなトラブルを一つでも多く回避し、無用な手間や負担を減らしていく必要があります。どんなトラブルがおこる可能性があるかをあらかじめ想定しておくことが「先読み能力」です。
・近隣住民対策は誠意をもって丁寧な事前説明を行うことでトラブル発生件数を抑えることが可能です。
学びを欠かさない「向上心」
・常に新しい情報にアンテナを向け勉強する姿勢を保ち続けることが必要です。
・最新技術を取り入れることでコストダウンにつながったり、様々な視点や角度から提案できるようになったり、仕事の質にも大きくかかわります。
ここであげた能力のうち一つでもかけてしまえば、現場の品質の低下につながってしまうことになります。自分が持っている能力、また自分に足りない能力を見きわめて経験とともに磨きをかけていきたいと心がけております。
また、過去の仕事の経歴(建築デザイン・商品企画・設計)を現場監督業務に生かしつつ、完成する建物へお施主様が喜ぶ一振り「+スパイス」させていただけたらと思います。
company
【NEWS】
2019年10月25日より事務所が移転しております。ご確認の上、お気を付けてお越しください。
商号 | 矢島建設工業株式会社 |
---|---|
創業 | 大正12年9月 |
代表者 | 代表取締役 石原 栄介 |
所在地 | 〒221ー0852 |
連絡先 | TEL:045-323-3854 |
企業情報 | ・従業員(7名) |
ZEHへの取り組み
目標:2025年度 50%
会社所在地
住所:
〒221ー0852
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢下町9ー26ドエル三ツ沢2階
(市営地下鉄ブルーライン「三ツ沢下町駅」3番出口より徒歩2分)
無料駐車場を完備しております。お車でご来場の方は、お問い合わせ願います。